2019年11月19日から22日までの4日間、ドイツのフランクフルトにて、ヨーロッパ最大の3Dプリンターの展示会formnext 2019が開催されました。欧州における重要な3Dプリンター展として注目され、毎年この展示会で大きな動きが見られます。
マイクロジェットおよび関連会社である3Dプリンター総研は、この展示会を過去4年にわたって取材・調査し、その結果を踏まえた報告会を開催いたします。
この機会に是非、世界の3Dプリンターに関する最新の情報を入手し、自社の開発戦略にお役立てください!
※ 2020年に関しては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によりformnext 2020がWEB開催となりましたので、セミナーの開催はございません。レポートに関しては、WEB開催の内容を分析した結果をまとめ、2021年3月に刊行しました。
コース名 | formnext にみる3Dプリンター最前線 |
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セミナー日程 | |
開催場所 | AP品川 9階 会議室P-Q (東京都港区高輪) アクセスマップへ |
アクセス | JR線・京浜急行線「品川駅」高輪口より徒歩3分 |
受講費用 | 1名 48,000円(税別) |
募集人数 | 30人 |
主催 | (株)3Dプリンター総研、(株)マイクロジェット |
第1部 formnext 2019について
第2部 3Dプリンターの市場動向
第3部 formnext 2019にみる10のトピックス
第4部 材料毎の各種造形用途と造形方式
4-1 金属用途
4-2 樹脂用途
4-3 セラミック用途
第5部 各社展示内容・新製品情報 (約60社)
第6部 今後の技術・業界動向
※ 内容は、予告なく一部変更される場合があります
山口 修一(やまぐち しゅういち)
工学博士、インクジェット&3Dプリンターコンサルタント
株式会社マイクロジェット 代表取締役
株式会社3Dプリンター総研 代表取締役
(株)マイクロジェットでは、3Dプリンターの開発から販売までを手掛けており、市場情報はもちろん、3Dプリンターの技術情報に熟知している。
また、(株)3Dプリンター総研では、大手コンサルティング会社、アーサー・ディ・リトル・ジャパン(株)と業務提携をし、3Dプリンター分野でのコンサルティングを実施。
それぞれの会社の強みを活かした、複数社での3Dプリンターのプロジェクトの立ち上げ、およびそれらの支援を強みとする。
3Dプリンターについての執筆および講演多数。
1983年東京工業大学大学院理工学研究科修了後、エプソン株式会社(現セイコーエプソン株式会社)に入社。
インクジェットプリンターの要素開発や製品化に従事。
1997年に同社を退社後、マイクロジェット社を設立。
2012年 「インクジェット時代がきた!」を光文社より出版。一般書籍で初めて3Dプリンタを解説。
2013年 大阪大学工学研究科機械工学博士後期課程修了。
2014年 株式会社3Dプリンター総研設立 代表取締役に就任。
2012年 「インクジェット時代がきた!」執筆
2015年 「産業用3Dプリンターの最新技術・材料・応用事例」監修、執筆
2018年 「画像電子学会誌」画像電子学会出版
2018年 「産業用3Dプリンターの最新技術と先進分野への応用」技術情報協会出版
2017年 「電子情報通信学会誌100周年記念特集」電子情報通信学会出版
2019年7月 在日ドイツ商工会議所主催、アディティブ・マニュファクチャリング・フォーラム
2019年7月 ITマネジメント・サポート協同組合主催、ITCA後援セミナー
2019年2月 独立行政法人中小企業基盤整備機構主催、3Dプリンターセミナー
2018年8月 独立行政法人日本学術振興会主催、プラズマ材料科学第153委員会第137回研究会
2018年6月 一般社団法人エレクトロニクス実装学会主催、システム設計研究会第1回公開研究会
その他、専門書籍でのインクジェット技術や3Dプリンタについての執筆および講演多数。
※ 内容は、予告なく一部変更される場合があります
・メーカー各社の動向(特に方式毎の動向)についてよく理解できました。
・各技術等の将来性について、予測して頂けて良かった。
・講師の知識が高く、各章毎に深く理解出来ました。
・各社の動向が分かり良かった。また日本の企業の今後のあり方が分かった。
・多岐にわたる内容を要点を絞ってわかりやすく説明頂け、わかりやすかった。