3Dプリンター NEWS

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2026年9月16日 「TCT Japan 3Dプリンティング&AM技術の総合展」が東京ビッグサイトで開催
国内最大級の3Dプリンティング・アディティブ・マニュファクチャリング関連展示会「TCT Japan 3Dプリンティング&AM技術の総合展」が、2026年12月16日(水)から18日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。3Dプリンティング・アディティブ・マニュファクチャリングに関する最先端製品・技術が披露されるほか、ユーザーを含む国内外有識者が応用事例・市場動向などを発信するカンファレンスも同時開催される。 TCT Japanはグローバルブランド「The TCTグループ」の一員として2019年より開催されている。前回の来場者数は、同時開催展を含めて45,202名を記録した。 出展対象は「造形装置・周辺機器/技術」「材料」「評価・測定・制御デバイス」「ソフトウェア」の四カテゴリーで構成されており、幅広い業界・業種における製品開発・設計・デザイン製造・生産管理・研究開発担当者や経営者などを対象としている。 入場料は無料だが事前の来場登録が必要。来場登録は公式サイトから行える。 東京ビッグサイトへは、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から徒歩約3分、りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約7分でアクセスできる。
2026年9月15日 イギリスの慈善団体が視覚障碍者向けに胎児画像の3Dプリントサービスを開始
イギリスの慈善団体が、視覚障碍者向けに胎児画像の3Dプリントサービスを開始して話題になっている。イギリスの慈善団体「ガイド・ドッグス」(Guide Dogs)が始めたサービス「ファースト・ハロー」(First Hello)は、視覚障害を抱えた妊婦の胎児の超音波画像から3Dモデルを3Dプリンターで作成するもの。妊娠20週目以降の胎児画像が対象で、JPGまたはPNG形式で画像を提出すると3Dプリンターで出力して指定の配達先へ配達してくれる。サービスは対象者のみに提供され、費用は無料。本サービスは、ガイド・ドッグスが実施した視覚障碍者を対象としたアンケート調査結果から生まれた。2000人の視覚障碍者の妊婦を対象にした調査では、回答者の64%が超音波画像を3D化して手で触れられるようになることを希望すると答えている。 ガイド・ドッグスのサポートサービス担当責任者のケリー・ビーヴァン氏は「すべての両親とその家族は、子供を授かると言う人生における大きなマイルストーンの喜びを共に共有すべきです。視覚障害をお持ちの両親は、往々にしてそのイベントから阻害されてしまっています」と、サービスを開始した理由を説明している。
2026年9月14日 ビヨンド・ミートがプロテインパウダーの販売を開始
アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートが、プロテインパウダーの販売を開始した。「ビヨンド・スターマター」(Beyond Starmatter)のブランドで販売開始したプロテインパウダーは1食あたり37グラムで、20グラムの大豆由来プロテインと5グラムの食物繊維が摂取できるとしている。ビヨンド・ミートはホームページで「(プロテインパウダーのリリースにより)消費者にオファーする製品のラインアップがさらに広がりました。「ビヨンド・スターマター」は植物性タンパク質を豊富に含んでいるのみならず、食物繊維、プロビオティクス、ポリフェノール、植物由来セルロース、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。植物が持つスーパーパワーを活用していただける製品です」とコメントしている。 「ビヨンド・スターマター」はバニラ、キャラメル、ストロベリーバナナ、ゴールデンラテ、プレーンの五つの味が提供される。 アメリカでは現在「プロテインブーム」が広がっており、粉末サプリメントの域を超え、日常のあらゆる食品の高タンパク化が進む巨大なウェルネス・トレンドとなり、菓子、コーヒー、アイスクリームに至るまで「プロテイン」と表示された商品が溢れる状況となっている。スーパーマーケットなどの売場ではヨーグルトや肉類だけでなく、シリアル、スナックなどからパスタやパンなどの日常食材まで「プロテイン」化が進んでいる。
2026年9月13日 アディティブ・マニュファクチャリング・リサーチがオンラインラウンドテーブルを開催
アメリカのアディティブ・マニュファクチャリング関連市場調査会社のアディティブ・マニュファクチャリング・リサーチが、アメリカ東部時間の2026年11月5日12時から13時(日本時間11月6日2時から3時)までの一時間、オンラインラウンドテーブルを開催する。「アディティブ・マニュファクチャリング投資戦略」と題されたラウンドテーブルには、主催者アディティブ・マニュファクチャリング・リサーチからトロイ・ジェンセン・マネージングディレクターとスコット・ダンハム・エグゼクティブバイスプレジデントが出席するのに加えて、大手3Dプリンターメーカーのストラタシスのヨアヴ・ツァイフCEOとニコンSLMソルーションズのサム・オレアリーCEOが出席する。 ドイツのフランクフルトで開催される世界最大級のアディティブ・マニュファクチャリング関連展示会Formnext 2026開幕の二週間前に開催されるオンラインラウンドテーブルでは、アディティブ・マニュファクチャリング業界リーダーから最新の動向や情報が提供される。 ラウンドテーブルの視聴にはZoomミーティングの設定が必要。視聴は無料だが、事前に専用の参加申込サイトでの申込が必要。
2026年9月12日 カナダ・ウィンザー大学の3Dプリント学生寮建設プロジェクトが中止
カナダ・ウィンザー大学の3Dプリント学生寮建設プロジェクトが中止となり、現地で話題になっている。カナダ現地メディアCTVウィンザーの報道によると、ウィンザー大学が建設中の3Dプリント学生寮は、現時点では当局が求める建設基準を満たしておらずプロジェクトが中断した状態となっている。大学は現在関係各社との協議を続けており、速やかにプロジェクトを再開したいとしている。3Dプリント学生寮は二階建ての集合ユニットで、今年2026年秋に完成して運用を始める予定だった。建設プロジェクトには地元オンタリオ市から200万カナダドル(約2億2000万円)の助成金が支出されている。 ウィンザー市の関係者は、ウィンザー大学が取得した建設許可証は未だに有効であり、建設基準を満たすためのアドバイスを大学側へ伝えたとしているが、現在のところ工事が再開されたという情報は入ってきていない。 ウィンザー大学(University of Windsor)は、1857年設立のカナダ・オンタリオ州ウィンザーにある公立大学。社会科学系学部を中心とした9学部で構成され、キャンパス内に4棟の学生寮を有し、2022年時点で1万7520人の学生を抱えている。
2026年9月11日 3DLabが手書きの絵からクッキー型を3Dプリンターで作成するWebツールを公開
3Dプリンター教室・体験スタジオ運営の3DLabが、手書きの絵からクッキー型を3Dプリンターで作成するWebツールを公開して話題になっている。3DLabが開発した「クッキー型メーカー」は、手書きの絵や店のロゴなどをブラウザからアップロードするだけでクッキー型の立体データを作成、3Dプリンターで出力できる。丸、四角形、六角形、花、たまご、星、ハートなどの15種類の基本形から選び、手書きの絵やロゴなどの画像を読み込み、名前などを入力する。デザインが決まると高さ、幅、厚みなどを調整し、外形寸法と必要な材料の量を確認してデータを作成する。データをそのまま3Dプリンターで出力してもらうことも可能。 利用料は、STL形式のデータ作成が300円、データ作成と3Dプリンターでの出力が送料込みで3000円となっている。 3DLabは、東京都文京区に拠点を置く3Dプリンター教室・体験スタジオ。株式会社sunU・株式会社ウォーカーの共同運営で、子ども・大人向けの3Dプリンター体験ワークショップ、3Dプリンティングを含む各種の継続学習コース、3Dプリント/試作の受託、企業研修・オフサイトイベントなどを提供している。
2026年9月10日 全世界の歯科用3Dプリント樹脂市場が2032年に35億2661万ドル規模へ成長
全世界の歯科用3Dプリント樹脂市場が、2032年に35億2661万ドル(約5466億2455万円)規模へ成長すると予想したレポートが発表された。市場調査会社QYRリサーチのレポート「歯科用3Dプリント樹脂:市場規模と成長トレンド」は、2025年時点の全世界の歯科用3Dプリント樹脂市場を16億7083万ドル(約2589億7865万円)規模と推定、今後年率10.55%の成長率で成長を続け、2032年に同規模へ到達するとしている。市場拡大を牽引するドライバーとしては、口腔内スキャン・歯科CAD・光造形3Dプリントを統合したデジタル歯科ワークフローの普及、義歯・手術用ガイド・スプリント・修復物向け臨床用機能性材料の拡大、チェアサイド製造による納期短縮および個別化需要の増加などを挙げている。市場の概況として、歯科用3Dプリント樹脂は模型・補助ツール用材料から、臨床で直接使用できる高付加価値材料へと用途を広げているとしている。 歯科用3Dプリント樹脂市場における主なプレーヤーとしては、フォームラブズ、スリーディーシステムズ、ストラタシスなどの3Dプリンターメーカーや、カルツァーGmbH、キーストーン・インダストリーズ、フォームフューチュラ、フュージョンテックなどの樹脂メーカー等を挙げている。
2026年9月9日 日本の3Dプリンティング市場が2034年に90億8000万ドル規模へ成長
日本の3Dプリンティング市場が2034年に90億8000万ドル(約1兆4074億円)規模へ成長すると予想したレポートが発表された。市場調査会社IMARCグループのレポート「日本の3Dプリンティング市場:業界動向、シェア、規模、成長、機会、予測2026-2034」は、2025年時点の日本の3Dプリンティング市場規模を20億2000万ドル(約3131億円)規模と推定、2026年から2034年にかけて年率17.6%の成長率で成長を続け、2034年に同規模へ拡大すると予想している。同レポートはまず、2026年における日本の3Dプリンティング業界の動向と需要について概説、金属積層造形の普及拡大、技術の多様化、そして最終用途需要の多様化を背景に、急速な成長を遂げているとしている。特に自動車、ヘルスケア、航空宇宙が依然として主要な最終用途分野であり、機能部品製造やツーリング用途が、従来の試作品製作用途と並行して成長していると分析している。 また、日本の3Dプリンティング市場をテクノロジー別のセグメントに分類し、それぞれのセグメントにおける詳細な分析を行っている。 日本の3Dプリンティング市場における主なプレーヤーとしては、リコー株式会社、株式会社ミマキエンジニアリング、ローランドDG株式会社、キヤノン株式会社などを挙げている。