3Dプリンター NEWS

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2026年5月25日 リブワークが2026年6月期第3四半期決算を発表
熊本県に拠点を置く3Dプリント住宅メーカーのリブワークが、2026年6月期第3四半期決算を発表した。それによると、売上高は前年同月比で16.5%減の96億円、営業収支が1.14億円の赤字、経常収支が3.03億円の赤字、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.67億円だった。同期間中主力の戸建住宅事業において、確度の高い見込み客の獲得に重点を置いたデジタルマーケティング施策を推進し、来場単価の低減及び来場率の向上に取り組んだものの、営業収支および経常収支とも赤字の結果となった。 同社の3Dプリント住宅「Lib Earth House」については来場予約や資料請求などの反響件数が累計1,500件を超え、国内外から高い関心が寄せられている。 2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高150億円、営業利益5億円、経常利益5.2億円、親会社株主に帰属する当期純利益1.9億円を見込んでいる。 リブワークは、1974年設立の熊本県山鹿市に本社を置く住宅メーカー。熊本県、福岡県、大分県などの北部九州を地盤とし、「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」のスローガンのもと、「サステナブル&テクノロジーで住まいにイノベーションを起こす」というミッションの実現に向けて事業活動を行っている。
2026年5月24日 ダイヘンが大型メタル3Dプリンターを開発
大阪に本社を置く産業機器メーカーのダイヘンが、大型の構造物の造形が可能な大型メタル3Dプリンターを開発した。船舶用プロペラや、ロケットのノズルや燃料タンクなどの製造での活用を想定している。メタルワイヤーを溶かしながら造形する「アーク溶接」と呼ばれる技術を活用しており、メタルパウダーを溶かして造形する一般的なメタル3Dプリンターよりも製造コストを抑えられたとしている。 また、一般的なメタル3Dプリンターよりも速くメタルワイヤーを溶かすことが可能なことから、造形コストも抑えられる。船舶用プロペラを造形する場合では、一般的なメタル3Dプリンターの10倍の速さで造形できるとしている。価格はメーカー希望価格で7500万円(税抜き)。ダイヘンでは今月5月29日から受注を開始する。今年2026年度は20セットの販売を目指し、試作品の造形などを請け負う3Dプリンティングサービスも始める。 ダイヘンは1919年設立、電力会社向け配電用機器、EV充電システム、産業ロボット、クリーン搬送ロボット、プラズマ発生用電源機器、AGV用ワイヤレス充電システムなどの各種の産業用機器を製造・販売している。同社は東京証券取引所に上場している。
2026年5月23日 株式会社サンステラがJapan RepRap Festival2026に出展
3Dプリンターおよび3Dプリンター関連商品販売の株式会社サンステラが、2026年5月30日土曜日と31日日曜日の二日間、東京流通センターで開催されるJapan RepRap Festival2026に出展する。ブースではバンブーラブの各種3Dプリンターや、同社が販売代理店を務める高機能3Dプリンター用フィラメント「ポリメーカー」の各種フィラメントなどが展示される。展示会当日は製品説明・導入相談・活用事例紹介なども実施し、これから3Dプリンター導入を検討している人から、すでに活用しているユーザーまで、幅広く楽しめるイベントになるとしている。 また、今年2026年内にサンステラで製品を購入した人を対象にした抽選会も行われる。一等賞にはバンブーラブの「X2Dコンボ」3Dプリンターが、二等賞には各種の使いかけフィラメントのセットが、それぞれ贈られる。 Japan RepRap Festival2026は、一般社団法人3Dプリンターを愛でる会が主催する3Dプリンターマニアを対象としたイベント。参加には入場チケットが必要で、料金は1日ごとに1600円、二日間通しチケットが2800円となっている。なお、学生や子供には無料チケットが用意される。 Japan RepRap Festival2026が開催される東京流通センター 第二展示場 Eホールは、東京モノレール「流通センター」駅から徒歩一分の距離。東京モノレールはJR浜松町駅から乗り継げる。
2026年5月22日 ビヨンド・ミートのブラウンCEOがストックオプションの行使期限を延長
アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートのイーサン・ブラウンCEOが、自らが保有するストックオプションの行使期限を延長した。アメリカ現地メディアの報道によると、ブラウンCEOは保有する普通株30万1960株分のストックオプションをキャンセルし、新たに同株分のストックオプションを付与した。これにより、ストックオプション行使期限が今年2026年7月19日から2031年7月19日まで延長された。 ブラウンCEOのストックオプションは、もともと2016年7月20日に付与されていた。 ストックオプションの行使期限延長の理由について、ブラウンCEOは特にコメントしていないが、ビヨンド・ミートの株価が低迷する現時点ではストックオプションの行使が魅力的ではなく、将来的な株価のリバウンドを期待したとの見方が示されている。 ストックオプションとは、会社の役員や従業員が「自社の株式をあらかじめ決められた価格で購入できる権利」のこと。将来的に株価が上昇したタイミングでその権利を行使して株式を安く取得し、市場で売却することで、株価上昇分のキャピタルゲインを得ることができる。アメリカでは上場を狙うベンチャー企業の多くがストックオプション制度を導入している。
2026年5月21日 Formnextアワード2026の受付を開始
世界最大規模のアディティブ・マニュファクチャリング関連展示会のFormnextが、今年開催されるFormnext2026で選出されるFormnextアワード2026の受付を開始した。 Formnextアワードは「アディティブ・マニュファクチャリング・アンバサダー賞」「デザイン賞」「エボリューション賞」「ルーキー賞」「スタートアップ賞」の五部門で選出される。 Formnext主催者のマサゴ・メッセ・フランクフルトのサシャ・ヴェンズラー副社長は「Formnextアワードはアディティブ・マニュファクチャリングが提供するバリューを生み出した人に贈られる賞です。どの技術的ソルーションが証明され、どのビジネスモデルが活用可能で、どのプレーヤーがベンチマークを刻んでいるかなどが明らかにされます」とコメントしている。審査は厳選されたインターナショナルメンバーによって行われ、技術的、経済的、デザイン的、そして戦略的側面などにおいて評価される。 受賞者は、今年2026年11月17日から20日の日程でドイツのフランクフルト国際展示場で開催されるFormnext2026で発表・表彰される。 Formnextアワードの受付は2026年8月31日まで。参加申込はFormnextアワードの専用ウェブサイトで行える。
2026年5月20日 Velo3Dが2006年度第1四半期決算を発表
アメリカの大型3DプリンターメーカーでNASDAQ上場のVelo3Dが2026年度第1四半期決算を発表した。それによると、同社の同期間中の売上高は1380万ドル(約21億8040万円)で、前年同期比で48%の大幅なプラスとなった。システム関連の売上高が伸長し、全体の伸びを牽引した。経常収支は700万ドル(約11億600万円)で、前年同期の2500万ドル(約39億50000万円)の赤字から縮小した。調整後EBITDAも360万ドル(約5億6880万円)で、前年同期の690万ドル(約10億9020万円)の赤字から縮小した。 2026年3月末日時点での同社が保有する現金および現金相当資産の額は1660万ドル(約26億2280万円)で、2025年12月末日時点の3900万ドル(約61億6200万円)から大幅に減少した。 同四半期決算は、ゴールドマンサックス出身のジェイムズ・スヴァ氏を新CEOに迎えての初の四半期決算となった。 Velo3Dのアルン・ジェルディCEOは、アディティブ・マニュファクチャリングは真のプロダクションテクノロジーであり、特に防衛や航空宇宙産業において実用的に活用されているとコメントし、同社の重要セグメントにおけるアディティブ・マニュファクチャリングの普及の状況を説明している。
2026年5月19日 ビヨンド・ミートがカレン・カーニーとアンバサダー契約を締結
アメリカの代替肉メーカーでNASDAQ上場のビヨンド・ミートが、イギリスの著名スポーツジャーナリストのカレン・カーニー氏とアンバサダー契約を締結した。イギリス現地メディアの報道によると、カーニー氏は自身がホストを務めるテレビ番組で、ビヨンド・ミートの代替肉を使った健康レシピを含むバランスダイエットのティップスなどを紹介する。ビヨンド・ミートのイギリス担当ブランドリーダーのエリー・スティーブンズ氏は「カレンはビヨンド・ミートの最高のアンバサダーになるでしょう。彼女はトップアスリートの食生活から女性の健康、モダンライフスタイルまで話題が豊富な人です。より多くの人にビヨンド・ミートの代替肉を知ってもらい、美味しく簡単に高たんぱくの食事が出来ることを伝えてくれるでしょう」とコメントしている。 カレン・カーニー氏は元イギリス代表のサッカー選手のスポーツジャーナリスト。競合プロサッカーチームのウィンガーでミッドフィールダーとして活躍し、引退した2019年からテレビ番組やAmazonプライムなどの配信サービス向け番組のホストを務め、人気を博している。カーニー氏はまた、イギリス国営放送BBCのスポーツ番組のホストや、全国紙ザ・ガーディアンのコラムニストとしても活躍している。
2026年5月18日 マテリアライズが2026年度第1四半期決算を発表
ベルギーの3Dプリンティングサービスビューローでアディティブ・マニュファクチャリング用ソフトウェア開発のマテリアライズが2026年度第1四半期決算を発表した。それによると、同社の同期間中の売上高は6630万ユーロ(約121億9920万円)で、前年同期からほぼ横ばいとなった。主力のソフトウェア事業が若干落ち込む中、医療セグメントの売上が3320万ユーロ(約61億880万円)の前年同月比で6.7%のプラスとなり、マイナスをカバーした。調整後EBITDA(利子、税、減価償却前利益)は800万ユーロ(約14億7200万円)の黒字で、経常利益も180万ユーロ(約3億3120万円)の黒字だった。 マテリアライズのブリジット・ド・ヴェットヴィーセンCEOは「マテリアライズの統合されたエコシステムのパワーを証明する結果となりました。特に医療セグメントの売上の伸長が顕著でした。カスタムメイドPEEKインプラントなどの新製品がリリースされ、ほとんどのヨーロッパ諸国で販売しています。また、手術支援用3Dビューワーソフトもリリースされ、売上への貢献が期待できます」とコメントしている。 マテリアライズは1990年にウィルフレッド・ヴァンクラインやピーター・レイズらが設立した、ベルギーで最初の3Dプリンティング・サービスビューロー。アディティブ・マニュファクチャリングの世界では老舗企業として知られている。