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新事業開発支援

現状認識

日本に於いて、3Dプリンターがメディアで取り上げられ、話題となったのは2012年後半からである。しかし三次元のプリント技術は1980年代より国内においても研究開発がなされ、主として産業分野で1990年代よりラピッドプロトタイピングと呼ばれ、試作モデルの作製用途に使われてきた。その後技術の進歩によりADDITIVE MANUFACTURINGとして最終製品にも使えるレベルの造形が可能となり、今日まで進化を続けている。一方、コンシューマー用途としては2004年にイギリスで始まったRepRapプロジェクトを発端として、基本特許が切れた2010年以降に低価格のFDM方式が多数製品化され、普及が進んできた。スキャナーやコンピュータの進化も相まって、造形物の精度や品質の向上材料の多様化が進み、様々な分野への応用が可能になってきた。このような背景の基に、3Dプリンターを活用した様々なビジネスが生まれている。しかしながら、現在の3Dプリンターは未だ発展途上の製品であり、性能が向上し価格が下がるに従い、新たなビジネスを生み出している。


課題認識

新しい事業を開発するには、技術の最新情報を正しく把握することが必要であり、かつその技術が生み出す価値の本質を見抜き、それが最も受け入れられるユーザーや用途を想定して 事業を構築していく必要がある。しかしネット上や断片的なセミナーでえられる程度のうわべだけの情報をいくら集めても、本質は見えてこない。また、単にターゲットとするユーザーや市場を絞り込んでも、それを実現するための最適な3Dプリンターの選定や新しい材料の開発といった技術的な課題が付随して発生するため、これらも併せて解決していく必要がある。


3DRIの強み

ここでは3DRIが持つ、世界の情報収集力と深い技術に対する理解、および材料メ-カーとのネットワークが、事業を生み出す推進力となる。さらに新規事業で最も重要なことは、事業の立ち上げスピードである。ベンチャー企業だからこそ、小回りが利き、即断即決、アジルな行動が可能となる。